知的犯罪「ホワイトカラー」という海外ドラマがおすすめ!あらすじや見所紹介

海外ドラマ「ホワイトカラー」は2009年から2014年までアメリカで放送されたドラマです。

タイトルの意味は知的犯罪を示しており、クライムサスペンスとして人気を博しました!

 

また、主演を務めたマット・ボマーがイケメンかつ、天才詐欺師の役柄で内容としてもとてもスタイリッシュになっていて普通のサスペンスとは一味違った色を出していました。

今回は海外ドラマ「ホワイトカラー」をおすすめする理由とあらすじや見所を紹介します。

 

海外ドラマ「ホワイトカラー」あらすじ

容姿端麗で頭脳明晰であるニールはある事件で服役していましたが、出所を4ヵ月後に控えていたのに脱獄を試みます。

完璧な計画を練り、実行に移したニールはいとも簡単に脱獄に成功します。

 

しかし、彼はFBIの知的犯罪班であるピーターによってすぐ捕まってしまいます。

頭が良いニールなら逃げ切る事も簡単だったのになぜ大人しく捕まったのかを訪ねたところ、彼は恋人であるケイトに会うためだと話します。

 

ですが、彼女の姿はどこにもなく本当に別れがきたのだと察知したニールは再び逮捕され、4年の刑期が追加されます。

どうしてもケイトを探したいニールは、ピーター達が長年追っている事件に協力するから条件付きで外に出してくれと頼み、GPSを足に付けた状態で一時釈放されます。

 

早速その有能さを買われ、ニールはピーターとタッグを組み捜査に協力しながらも、裏では友達のモジ―にケイトの行方を探らせていました。

いろんな駆け引きが張り巡らされる中、あるオルゴールがケイトに辿り着くカギだとわかったニールは、そのオルゴールを盗み出すことに成功。

 

取引を終えてからケイトと新しい人生をスタートさせ、ピーターとの別れを選んだニールでしたがケイトが待つ飛行機が突然爆発してしまい絶望のどん底に叩き落とされるのでした。


海外ドラマ「ホワイトカラー」見所やおすすめ

シーズン1からシーズン6まであるのですが、あらすじで紹介したのはシーズン1の簡単な触りだけです。

内容もスムーズに進んで行き、とても見やすく話が良く作り込まれています。

 

また、作中ではアクションシーンなどが非常に少なく、関心するほど鮮やかなテクニックで盗みを働いたり、詐欺を行ったりと華麗な手口です!

一言でいうなら「スタイリッシュ」これに尽きます。

 

知的犯罪をテーマにしているので普通の人では考えつかないような内容に非常に新鮮味を感じたり、なんといっても主演のマット・ボマーが役にハマりすぎています。

相棒のピーター役のティム・ディケイもよく他の作品などで見かけていましたが、こんなに刑事役が似合うとは思いませんでしたし、「正義」という信念が色濃く表現されているのも1つのポイントです!

 

実はモジ―も天才?

見た目は冴えない男ですが外見に惑わされないでください!

長年プロの犯罪者として犯罪稼業で生計を立て生き抜いてきたことからいろいろな情報に詳しく、その道の組織とも関りがとても深いです。

 

また、ニールが頼み事をすると、機密情報から最新技術まで何でも手に入れることが出来ます。

その卓越した頭脳と純粋な性格から裏社会仲間内の信頼が厚く、ニールの為には動かなくてもモジーの為なら面倒事でも手を貸すという人も少なくはありません。

1番驚いたのはナチスの財宝を盗んだ張本人であるということ!

 

本当に見た目に反して憎めないキャラですし、ニールに負けない凄腕というのも注目してもらいたいところです!

 

FBIとの絆


事件を解決へ導くたびに初めは犯罪者として見られていたニールですが、周りの仲間も次第に彼の才能や能力を認め、深い絆が出来ていきます。

特にニールとピーターの関係には、お互い隠していることがありながらも少しずつ互いを認め合っていく姿には心打たれます。

FBIの部下2人も心境の変化や考え方が柔軟になっていくので内容に凄く溶け込んでいます!

 

また、ピーターの妻であるエリザベスもニールやモジ―の良き理解者として物語に関わってくるのでそこも見所ではないかと思います。

 

ホワイトカラーはおすすめ?

まとめ

とてもおもしろい作品だったのに打ち切りになってしまったのがとても残念でしたが、シーズン6まであるので楽しめるのではないかと思います。

今回は映画ではなく、海外ドラマをご紹介しました!

今後も少しずつおすすめのドラマを紹介していきますのでご期待ください。