映画「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のあらすじや続編について調査!

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2019年に公開されたワイスピ初のスピンオフ映画「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」。

歴代作品で活躍してきたメインキャストとは異なる、途中参戦であったルーク・ホブスデッカード・ショウが大活躍する内容になっています。

 

物語の舞台は前作の「ICE BREAK」であり、作中でも激しいバトルを繰り広げたことのある犬猿の仲の2人が協力するという胸熱な展開です!

また、同年に早々と続編が始動しているとの情報も流れ、ファンからは期待が高まっています。

 

今回は、ワイルド・スピード/スーパーコンボのあらすじや続編について調査していきます!

 

映画 ワイルド・スピード/スーパーコンボ あらすじ

殺人ウイルス「スノーフレーク」がロンドンの化学テロ組織によって作り出され、それを確保しようとMI6が輸送されていたトラックを狙います。

しかし、ブリクストン率いるその組織の一団が現れ、MI6の部隊はやられてしまい、その内の1人であったハッティ・ショウはウイルスを自らの体内に注射して逃げた事で指名手配されてしまいます。

 

その頃、アメリカではホブスの元にウイルスを取り戻すよう政府から依頼が来ましたが、なんとその相棒として選ばれていたのはショウでした。

現地で落ち合った2人は、口論になり別々の行動を取る事になります。

先にホブスがハッティを確保し、再び合流。なんと彼女はショウの妹でした!

 

追手から何とか逃げ切った3人は、テロ組織に関わっていたアンドレイコの元を訪れますが、利用されただけだと話します。

続けて彼女の体内のウイルスは装置で取り除くか、死体を焼くしか方法がないと告げられます。

急いで装置を奪いにいく3人でしたが、見事その装置を回収したまでは良かったものの逃げ出す際、激しいカーチェイスを繰り広げ装置を壊してしまいました。

 

ホブスは装置を修理する為、長年疎遠になっていた故郷であるサモアを訪れ、仲違いしていた兄に協力を求めます。

初めは拒否されていましたが母親の喝により装置の修理を快諾、襲い来る敵を返り討ちにしてやろうと地形を活かした戦闘準備を整えます。


ワイルド・スピード/ジェットブレイクに2人の出演はなし?

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今回このスーパーコンボで主演を務めた2人ですが、本編の続編であるジェットブレイクには出演しません。

その理由は、キャスト陣との確執問題とハンの復活だと噂されています。

 

これまでシリーズを見てきた方ならわかると思いますが、東京ドリフトでハンは事故死した描写がありました。

しかし、実際には弟をやられた復讐を果たす為にショウが車を爆発させたのが事実です。

次回作で復活するハンとショウが協力していたらファンも複雑な思いをしますし、ストーリー上もおかしくなっていまいますよね!

 

もう1つが、2から出演しているローマン役のタイリース・ギブソンらがこのスピンオフ作品をあまり快く思っていないという事です。

もちろん、古株を差し置いて後から参戦してきた2人に突然主役の映画が用意されたら昔からのキャスト陣はあまり良く思わないのは当たり前ですよね。

 

そのギクシャクした関係が今後戻ると良いのですが、そういった情報はありませんでした。

また、ワイルド・スピード自体もあと何作品かで終わってしまうので最後くらいはオールキャストが見たいのが本音ですよね!

 

映画 ワイルド・スピード/スーパーコンボ 続編情報

本作が公開された2019年に早々と続編が発表されたのですが、やはり新型コロナウイルスの影響だったり、キャストが忙しかったりするのであまり進んではいないみたいです。

メインの2人とも他の作品への収録もたくさん抱えてるみたいですし、制作陣も四苦八苦しているみたいですね!

 

ただ、2021年5月には延期になっていたジェットブレイクが公開予定なので、まずそちらを楽しみましょう!

個人的にも大好きなハンが復活するので非常に楽しみです!



まとめ

続編についてもいろんな事情が重なっているので一時中断されている事がわかりましたね。

いつになるか正直わかりませんが、今後の情報にも注目していきたいですね!