コードネーム U.N.C.L.E.のあらすじは?続編はあるの?

2015年11月14日に公開された映画「コードネーム U.N.C.L.E.」。

1960年代にアメリカや日本で放送されたドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイク版です。

 

東西に分かれていたドイツやイタリヤを舞台としており、当時の時代背景を忠実に再現していて観ている側にも新鮮な印象を与えます。

今回はコードネームアンクルのあらすじや続編情報についてまとめました!

 

コードネーム U.N.C.L.E.あらすじ


東西冷戦中の1960年代中盤。

アメリカのCIAとソビエト連邦のKGBは核兵器を広めようとしている謎の国際犯罪組織を壊滅させるべく、長年の政治的対立を無くして協力することになります。

 

その前まで東ベルリンから亡命するエンジニアのギャビーの脱出を巡り争っていたCIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤが抜擢されます。

2人は各組織で1番の腕利きではありますが、性格から考え方まで正反対でまさに油と水。

 

組織の手掛かりを探す為、ギャビーの父であるウド・テラー博士を探しに偽装した3人はイタリアへと向かいます。

翌日3人はアレグザンダーとヴィクトリア夫妻が経営する「ヴィンチグエラ」が開くサーキットでのパーティーに潜入します。

ギャビーは叔父のルディから手に入れた招待状でイリヤと偽装夫婦を装い会場入りし、ソロも招待客の1人から盗んだ招待状で潜入に成功します。

 

パーティーではイリヤが撮影した写真でヴィンチグエラが核爆弾の完成が近いと察した2人は深夜に工場に潜入します。

金庫を開けたまでは良かったものの、誤って警報を鳴らしてしまったソロ達はボートで脱出を試みますが、撃墜されてしまいます。

ソロのとっさの判断により命さながら逃げる事に成功した2人は何とかホテルに帰還。

 

次の日、ギャビーとルディは工場に隣接する屋敷に向かいアレグザンダーと会うのですが、ギャビーは2人がスパイバラしてしまうのです!

そのせいでソロはヴィクトリアに毒を盛られてしまい拷問に遭いますが、靴に発信機を仕込んでいたイリヤが助けに来ます。

 

その後、ギャビーを助ける為に協力して欲しいという人物が現れ、その人物とはなんとパーティー会場でソロが招待状を奪った男でした。

その男はなんとイギリスのMI6のスパイで、ギャビーもその一員であるということ。

真実を知った2人は救出に向かうのでしょうか?

 

コードネーム U.N.C.L.E.の続編はあるのか?


ストーリーの最後に正反対だった2人が少しだけ和解していて、そのまま終わるのかと思いきやMI6の2人が現れ、もう少しこのチームで動く許可が貰えたと話し、イスタンブールに飛んでくれと指示した場面で終わりを迎えます。

各国の腕利きなスパイだし、それまでそんな流れは微塵も感じさせなかったのに最終的に続編を匂わせる終わり方となりました。

 

今現在出ている情報によると、2017年の時点で俳優のアーミー・ハマーが脚本家のウィグラムに続編を提案したところ、「もちろん続編を書くよ」と快く受け入れたとのことです。

2020年の現在では何の情報も追加されていないので、続編があることを願いたいですね!

 

コードネーム U.N.C.L.E.口コミは?


・めっちゃ面白かった(*´∀`*)アクションのコマ割りとかも新鮮だったし途中に出てくるオールドファッションが素敵で仕方ない(*´ω`*)

・顔のイイ男がカッコよく活躍する。最高、最初から最後までオシャレ。監督のフェチがミッチリ。旧ソ連あたりが好きな人はフェチだと思います。

・続編待ってます。レンタルでみたけど映画館でみればよかったと後悔した作品。スパイ×アクションはやっぱり映画館でみるべきですね。プレイボーイのソロと真面目で短気なイリヤの正反対バディがおもしろくてカッコイイ。ヒロインのギャビーはかわいいしレトロなファッションも素敵。

・めっちゃ面白かったです!色々クスッと笑える所があったり、BGMが最高に好きだし、何か色々凄い映画でした!テンポもめっちゃ良くて、全然長く感じなかったし2時間があっという間だった。

・CIAとKGBのスパイがコンビを組むというありえない話!顔時代設定が60年代で映像も音楽も全てにおいてレトロ感がありお洒落!オードリーの「シャレード」を何となく思い出しました。スピード感もありコマ割り、脚本もよくとても楽しめます!続編もありそうな~(〃∀〃)

 

おもしろかったや楽しめたというのは当たり前のようにありましたし、何より皆さんが続編を望んでいる声が多くてとてもビックリしました!

早く情報が出てくれるとありがたいですね。

 

まとめ

スパイ映画の中でも13作品しか出ていないのに非常に評価が高いことがわかりますね!

個人的な話ですが、公開前に予告を見て主人公がマット・ボマーが演じてると勘違いして周りに話してたという恥ずかしい過去がある作品です。笑

続編の情報もまだ追加されていませんが、いつかはあると願って待ちたいと思います。

また、見た事が無い方でも凄く楽しめる作品だと思いますのでぜひ見て頂きたいと思います!