映画「アベンジャーズ エンドゲーム」の小ネタや伏線回収・有名なあのシーンまでご紹介!
以前の記事で「実はまだエンドゲームを観れていない!」と書きましたが、決意を決めて鑑賞しました!
公開されてから1年半以上経過しているのである程度の情報は出回っていますが、今回はアベンジャーズ エンドゲームを観て気付いた小ネタや伏線をご紹介していきます。
「アベンジャーズ エンドゲーム」小ネタや伏線は?
マーベルスタジオのロゴ
MCU作品は始めにアベンジャーズのメンバーが映っているタイトルロゴが定番ですよね!
今作では指パッチンで消されてしまったメンバーは映っていませんでした。
良く目を凝らして見ないとわからない部分だとは思いますが始まりから手が込んでいます。
トニーのメッセージ
予告動画でもお馴染みのシーンであるインフィニティウォーの戦いの後に宇宙を彷徨っている場面。
ポッツに向けたメッセージでは22日間だと言っています。
実はエンドゲームはMCU作品22作目なのでそこと掛けているのではないでしょうか?
5年後のカウンセリングに監督自ら出演
スティーブが開催していたカウンセリングで「彼氏と食事に行った」と話していた男性はなんと監督であるジョー・ルッソ本人です!
このメンバーでは最後の作品となるので記念に出演されたのでしょうか?
アントマンを救ったネズミは本物
量子の世界に閉じ込められたままのアントマンはネズミが装置の上を通った際に助け出されていますよね!
このシーンはCGを使わず本物のネズミを使って撮影されていました。
理由としては、マーベルの親会社がディズニーであることが関係しているのではないかと考えられています。
墓石に刻まれていた名前
アントマンが元の世界に戻ってから現状を把握して娘の生存を確認しに墓石に刻まれた名前を確認しているシーンでは多くの人の名が記されていました。
その中にはX-MENに登場するミュータントのサンスポットことロベルト・ダ・コスタの名前もありました。
海底地震
それぞれ自分の活動に戻っていましたが定期的に近況報告をしていると思われる場面があります。
その時にオコエが海底地震について話しているシーンがあり、またサノスが何かやらかしているのかと思っていました。
ですが、そういった描写はありませんでしたし、もしかしたら続編が決定しているブラックパンサー2に関係しているのではないかと思われます。
赤いマフラー
ガーディアンズのメンバーであるロケットは赤いマフラーを巻いています。
家族並みの絆を持っているガーディアンズなので指パッチンで消えてしまったクイルの事を想ってかずっとマフラーを巻いていました。
トニーとネビュラの遊び
宇宙空間を彷徨っていた時に2人が紙を飛ばして遊んでいるシーンがありました。
ストーンを回収する為に過去に戻った際、小さくなったアントマンを指で弾くシーンではただ遊んでいたことが実践で活かされたのではないかと思われます。
ハワードの運転手
過去でトニーが自分の父親と別れる際にハワードが運転手の名前を「ジャービス」と呼んでいました。
皆さんご存じの通りジャービスは現代でも人工知能としてスターク家に仕えていますよね!
女性ヒーローの集結
ガントレットを持って逃げているピーターの手助けに入った各作品の女性ヒーロー達。
原作コミックの中にA-Forceという女性中心の物語がありますし、演じている女性陣も意欲的なんだとか。
もしかしたら女性中心の新作が発表されるかもしれませんね!
トニーの葬儀にいた青年
トニーの葬儀のシーンで後ろの方に見慣れない青年が映っています。
それはなんとアイアンマン3でトニーを助けた男の子ハーレーであることが公式が明かしています!
「アベンジャーズ エンドゲーム」アドリブで有名なシーンは?
作中では、最初予定されていなかった演技が追加されたり、アドリブでこなされたりという裏設定があります。
3000回愛してる
このセリフはロバート・ダウニー・Jrのアドリブで自身の8歳の息子が発した言葉だとされています。
偶然かはわかりませんが、これまでの22作品の合計時間も3000時間だということがファンによって発覚しています!
何か運命的なものを感じますよね!
ストレンジがトニーにした合図
指パッチンをする直前ストレンジがトニーに向かって指で合図するシーン。
1400万605通りある唯一の勝利する方法はそれしかないと伝えているように見えますよね。
実はこれも完全なるアドリブらしく、緊迫した空気感や物語を終えるに向かって非常に重要なシーンになったのではないかと思います!
私がアイアンマンだ
長い戦いを集結させたアイアンマンの指パッチン。
その前の「私がアイアンマンだ」は当初予定にはなかったそうで、話し合いの結果入れ込むことが決まったそうです!
1の終わりのセリフと全く同じなのも感慨深いですし、本当に終わりを迎えてしまったんだなと寂しい気持ちもします。
まとめ
3時間超えという長い作品ですが、時間を忘れて何回も観れますよね!
その中でこれ以外にも多くの設定があり、よく作り込まれているなという感想でした。
このシリーズが終わってしまうのは残念ですが、今後も新しいヒーロー達の活躍を期待したいと思います!