スパイ×コメディ?おすすめ海外ドラマ「CHUCK/チャック」のあらすじと見どころ

国内では2009年から2013年まで放送されていた海外ドラマ「CHUCK/チャック」。

個人的にも大好きなドラマで何回も見ていますし、ぜひ皆さんにも見て貰いたい作品です!

 

本作には、スパイ要素やコメディ、恋愛といろんな分野が入り混じっていますが非常に上手くまとまっていて「おもしろい」以外の言葉が見つかりません。

今回はおすすめ海外ドラマ「CHUCK/チャック」のあらすじと見どころをまとめてみました!

 

海外ドラマ「CHUCK/チャック」のあらすじ

名門スタンフォード大学に通っていたにも関わらず、親友であるブライスの策略にハマりカンニングをしたとして退学になったチャック

コンピューターオタクという特技を活かし、現在は家電量販店のバイ・モアという職場で時給11ドルと底辺な生活を送っています。

 

大学時代、ブライスには退学にさせられただけではなく彼女まで取られてしまったことを未だに引きずっているチャックを心配した姉のエリーは彼の誕生日パーティーを開いてあげました。

ただ、パーティーの参加者には親友のモーガン以外知り合いがいないチャックは、過去の恋愛の話をしすぎて集まっていた女の子たちもどこかに行ってしまう始末。

 

お開きになった後、チャックとモーガンはテレビゲームをしていましたが、夜も遅くモーガンに帰宅することを提案します。

それと同時に旧友のブライスから暗号化されたメールが届き、モーガンが帰宅したタイミングでメールの解読を始め、2人にしかわからないその暗号をいとも簡単に解読しましたが、そこには莫大な量の画像と情報が入っており頭の中に流れ込んできて失神してしまいます。

 

実は会計士をしていると思っていたブライスはCIAのスパイになっていて、国家機密である「インターセクト」を盗み出しチャックに送っていたのです。

頭の中に国家機密をダウンロードしてしまったチャックは、CIAのサラとNSAのケイシーからマークされることとなり、スパイ活動とバイ・モアの二重生活が始まるのです。

 


海外ドラマ「CHUCK/チャック」の見どころ

序盤のほうの話をするとチャックはオタクなのでスパイ活動をしていると言っても戦闘に関しては全く見せ場がありません。

ただ、スタンフォードに通っていただけあって頭の回転が非常に早く、頭脳では誰にも負けていないと思います。

シーズン3からはインターセクト2号をアップロードしたことによりバリバリの戦闘員になりますけどね。笑

 

恋愛要素

見張り役の1人であるCIAのサラに猛アタックするチャック。

彼女にはブライスと付き合っていた過去があり、ストーリーの序盤で死んだと思われていた彼をなかなか忘れることが出来ませんでした。

 

シーズン1でくっつきそうになった2人でしたが終盤にブライスが生き返ったので、その関係もあやふやに・・・。

その後も仕事と恋愛を一緒にしない方が良いともどかしい関係が続きます。

 

コメディ要素

モーガン

チャックの幼なじみでバイ・モアでの同僚でもあり親友。身長が低く、髭を生やしている容姿を見てケイシーからは髭ポックルと呼ばれています。笑

陽気で口が上手いので仕事をサボっていても怒られることがほとんどなく、危機に遭遇しても大抵のことは乗り切ったり、時には事態を悪化させたりします。

また、とても仲間や友人想いであり、バイ・モア内でも人望が厚いのですが、口が軽く詰めが甘いためチャック以外には信頼が薄い描写がちらほら。

 

個人的には1番好きなキャラクターでモーガンなしではこのドラマは語れない!と思うほど。

普段は字幕で見ることが多いのですが、このおもしろさは吹き替えじゃないと味わえないと思うので吹き替えをおすすめします!

 

バイ・モアの店員たち

はっきりいってここの店員たちは酷すぎます。笑

オタク軍団のジェフとレスターを筆頭に適当すぎて仕事とはよべない勤務態度。

特にこのコンビは問題を起こす発端となっていますし、周りに強く言うやつがいないのでどんどん酷くなる一方。

 

ただ、こんな職場が実際にあるのであれば私自身も非常に仲間に混ざりたい!

絶対に楽しく仕事が出来ること間違いなしです!



海外ドラマ「CHUCK/チャック」評価は?

ドハマりした!という意見が非常に多かったですね!

ツイッターでも皆さんがおすすめしていますので見る作品に困っている方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

いろんな要素があり、キャラも際立っていて非常に楽しめる内容ではないかと思います!

古い作品と思って侮っていてはいけませんよ!

個人的にも海外ドラマ№1ではないかと思っているので興味がある方はぜひご覧になってみてください。