映画「ウォンテッド」のあらすじ・ネタバレ、銃弾を曲げるシーンは実際にできるのか調べてみた!
2008年に公開された懐かしの映画ウォンテッドはジェームズ・マカヴォイとアンジェリーナ・ジョリーが主演を務めた作品です。
激しいアクションシーンも見どころの1つですが、怪我がすぐ治る謎のお風呂があったり、そんな手法で暗殺するターゲット決めてるの?と疑問に思うシーンも多々ありましたね!笑
内容としては、落ちこぼれた生活を送っていた青年が突如殺し屋にスカウトされ、父親譲りの才能を開花させていくというストーリーになっています。
今回は、映画ウォンテッドのあらすじやネタバレ、銃弾を曲げるシーンは実際にできるのかを調べてみました!
映画ウォンテッド あらすじ・ネタバレ
生まれてすぐ父親に捨てられた冴えないウェスリーは、職場で上司に文句を言われたり、親友に付き合っている彼女は寝取られたりと散々な人生を送っています。
さらには持病であるパニック発作のせいで薬が手放せない毎日。
ある日、買い物に出かけているとフォックスという謎の女性から話しかけられ、実は彼の父親は殺し屋でその父が殺されてしまったという衝撃の話を聞きます。
状況を飲み込めずにいたウェスリーの元に父を殺した男性が現れ、フォックスと戦闘になります。
なんとか逃げ切った2人が向かったのは彼女が所属しているフラタニティという殺し屋の組織で、ウェスリーの父親を殺した裏切り者クロスを退治する為に仲間になるよう提案されます。
また、彼が病気だと思っていたパニック発作は身体能力を飛躍させるものだと知らされます。
組織に身を置くことを決めたウェスリーは父の仇を取る為に修行を重ねてフォックスや組織に認められ、フラタニティのボスであるストーンにターゲットを決めている「運命」と呼ばれる糸織り気があると教えられます。
そこにクロスの名が刻まれるまで彼はフォックスと共に任務にあたり、ついにクロスの名前が刻まれますがそれと同時にウェスリーの名前も刻まれてしまい、ストーンは彼も一緒に殺すことを組織に指示します。
ついにクロスとの決着が付くと戦闘を始めますが、実はクロスが本当の父親である衝撃の事実をクロスの口から聞くことになります。
果たしてウェスリーはどちらにつくのでしょうか?父親だと言われ半信半疑のままの親子対決の結果はいかに・・・
映画ウォンテッド 銃弾を曲げるシーンは再現できるのか?
本作の最大の見どころといっても過言ではない戦闘シーンでの銃弾曲げ。
作中では、手首のスナップを効かせ銃を横に振り抜きながら撃つことにより、発射した弾丸の軌道を曲げて遮蔽物の奥にいる敵へ命中させるという超人的射撃テクニックです!
実現出来たら物凄い脅威になりそうですよね。
しかし、実際にアメリカのテレビ番組で視聴者からのリクエストがあり、実弾と機械を使って実験を行ったところ弾は直線にしか飛ばないという結果が出たそうです。
さらに銃や弾に加工を施しても結果は変わりませんでした。
夢がありそうな実験だったのですが残念な結果となってしまいましたね~。
映画ウォンテッド 興行収入は?
放映された最初の週は初登場第2位を記録しています。
そこからどんどん勢いが増していき、アメリカだけで興行収入1億ドルを突破。
また、アンジェリーナ・ジョリー自身の歴代出演作品の中で1位を更新しています!
まとめ
激しいアクションシーンや落ちこぼれていた青年の成長していく姿に共感出来る内容になっているのではないかと思います。
キャストも豪華なので、次何の映画を観ようか?とお悩みの方にはおすすめだと思うので気になった方はぜひチェックしてみてください!