衝撃的な始まり!海外ドラマ「ブラインドスポット」のあらすじや見どころ
国内では2016年から放送が始まった海外ドラマ「ブラインドスポット」。
視聴率の問題で最初の方から打ち切り騒動が絶えず噂されていましたが、2020年のシーズン5を持って完結することとなりました。
放送前には番宣を大々的に行っており、その衝撃度がハンパなかったので思わず手が伸びてしまう作品でした。
今回は海外ドラマ ブラインドスポットの衝撃的なあらすじや見どころを紹介していきます!
海外ドラマ ブラインドスポット あらすじ
ある夜、ニューヨークタイムズスクエアにて巡回中だった警官が歩道に放置された不審なバッグを見つけます。
人通りも多い中、持ち主を探そうと周りに声を掛けますが誰も自分のではない!と言っています。
気になった警官はおそるおそるバッグを確認してみたところ、「FBIに通報」というタグが付けられていました。
その後、人が誰もいなくなった現場に爆発物処理班が向かい防護服を着て中身を確認しようとすると、バッグの中からは全裸で全身タトゥーの女性が出てきました。
多くのタトゥーの中にはFBI捜査官のウェラーの名が記されており、身元確認の為に彼が呼ばれます。
彼女は記憶喪失になっていて何も覚えていなかったので身元を調べる為にFBIは彼女のタトゥーを調べます。
すると、そこから浮かび上がってきたのは凶悪事件に関するものばかりでウェラーたちは捜査に踏み出します。
女性はジェーンと名付けられ、自身の記憶を取り戻す為に捜査に参加する事となりますが、そこで自分には訓練された身体能力があるとわかります。
一方、ウェラーはジェーンの正体が幼い頃に失踪した幼馴染のテイラーではないかと思い始めます。
しかし、その裏では大きな計画が動き出していたという事をこの時は誰も知る由もありませんでした。
海外ドラマ ブラインドスポット 見どころ
ジェーンの能力
高い格闘戦技術に精密な射撃、複数の国の言語も理解できPC操作もお手の物です!
どこかの特殊部隊で訓練を受けてきたのは間違いないですし、腕にはネイビーシールズのタトゥーが刻まれています。
記憶を無くしても体は覚えているんでしょうね!
ジェーンの正体は?
DNA鑑定の結果、彼女はウェラーの幼馴染であるテイラーという事実が発覚します。
しかし、幼い頃に失踪してしまったテイラーの誘拐殺人事件の容疑者が自分の父親であった事から絶縁状態となっていました。
DNAが一致した事で一時は父親と仲直りしましたが、父が死の間際に「彼女を殺して埋めた」と衝撃の発言が。
言われた場所を掘り返しても何も出ず、思い当たる場所を再度掘り起こしてみると、そこには少女の白骨化した遺体があったのです!
ジェーンがテイラーではないと悟ったウェラー。果たして彼女は何者で何を企んでいるのでしょうか。
謎のタトゥー
何故ジェーンの体には数多くのタトゥーが刻まれていて、どうしてそれが犯罪に繋がっているのか。
彼女自身も自分の記憶を取り戻す為に捜査に参加していますが、実はFBIに潜り込む為に彼女自身が計画していた事なんですよね。
その裏側には、現在の政治体制や汚職をしている政府を一掃し、腐敗した国を立て直すという恐ろしい計画が隠されていたのです!
惹かれ合う二人
幼い頃からテイラーの事が好きだったウェラーからしてみれば、突然現れたジェーンが現れたら好意を抱いてしまいますよね!
また、記憶がなくなって完全に自分をテイラーだと思っているジェーンも気持ちに答えようとします。
しかし、元々がシリアスな内容なので恋愛要素も控えめだったのでそこも作品のイメージを壊していないので良かったのではないかと思います!
まとめ
この内容だけでもシーズン1の話なので、その後の内容も先が見えない色濃い作品となっています。
残念ながら放送自体は終了となってしまいましたが、かなり楽しめる内容だと思うのでドラマで迷っている方には是非おすすめしたいですね!