アイドルオタクの遅れてきた青春を描いた映画「あの頃。」のあらすじやハロプロ・あややの魅力を調査!

2021年2月9日から公開されるハロプロ全盛期を追いかけた映画「あの頃。

アイドルにどっぷりハマって遅れてきた青春を謳歌する主人公を演じたのは俳優の松坂桃李さんで女優の戸田恵梨香さんと電撃婚をしたのでも話題となりましたね!

 

元々は、劔樹人による自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」が原作となっており、本当にハロプロファンだったみたいです!

今回は、映画「あの頃。」のあらすじやハロプロ、あややの魅力を調査していきます!

映画「あの頃。」あらすじ

映画『あの頃。』公式サイト

バイト漬けの毎日で好きな事や楽しい事さえままならない生活を送っていた

そんな時、ある1人の友人から「元気出して」と渡されたDVDには松浦亜弥の「桃色の片想い」が収録されていました。

 

それを見た劔は一瞬であややの虜となり、足取りは自然とCDショップへ向かいます。

店内でハロプロコーナーを見ていると店員から話しかけられ、渡されたイベント告知チラシをきっかけに退屈な人生が大きく変化していくことに。

 

イベントで出会ったそれぞれの「推し」を持つ仲間ができて遅くまで語り合ったり、互いの家を行き来したり。

そしてその勢いで「恋愛研究会」というバンドを組んで、出会った仲間達は遅れてきた青春を謳歌していました。

しかし、それぞれがハロプロと変わらないぐらい大切な物を見つけ、次第にそれぞれの人生に戻って行くのですが・・・。



映画「あの頃。」で推されているハロプロ・あややの魅力を調査!

モーニング娘。

ハロプロといえば、1番最初に浮かんでくるのがモーニング娘。

1999年に「Loveマシーン」が大ヒットした事でテレビへの露出も格段に増えて、曲もテレビやラジオで聞かない日はないくらい流れていました!

 

また、モー娘は非常にバラエティへの対応力も高く、「もっと映りたい!」とそれぞれが強い気持ちを持っていたので前に出る人が多かったような気もします。笑

特にうたばんなんかでは差別化できるように個人個人がキャラ立ちしていて、今のアイドルみたいに名前と顔が一致しないという現象はあまりなかったように思えます!

始めの方はなっちがチヤホヤされていたのですが、4期の辻・加護が入った辺りから、保田・飯田・安部は古株として適当に扱われていたのも当時は凄くおもしろかったです。

 

その後も、いろんなグループやシャッフルユニットなどハロプロ全体の底上げを図り、結果的に大成功を収め現在もメンバーチェンジしながら精力的に活動しています!


松浦亜弥

個人的な気持ちでいうとデビューしたての頃のあややはぶりっ子が強すぎてあまり好きではありませんでした。笑

当時は、あやや派かミキティー派かなんて友達同士で多数決を取っていたのを思い出します!

 

しかし、歌唱力の高さやダンスの上手さ、ライブでの盛り上げ方は他とは全然違う「ザ・アイドル」といった感じで、今思うと尊敬できるくらい凄かったです!


私が個人的に1番好きな歌「奇跡の香りダンス」。

この可愛さ、CD並みの歌唱力で動き回る姿には本当に驚かされます!

現在のハロプロで尊敬しているOGの中にあややの名前があまり上がらないのも残念ですが、これこそが本物のアイドルなんだよ!と教えてあげたいですね~。

 

また、うたばんに出演した時のあややバックダンサーに紛れ込んでいた「えがが」とのダンスも非常におもしろかったです!

まとめ

現在では昔に比べてアイドルやオタクの文化が根付いているので、時代的に公開が始まっても共感出来る方が多い作品ではないかと思います!

また、当時ファンだった人からしてみても懐かしい気持ちになる事間違いなしなので気になった方はぜひチェックしてみてください。