謎が謎を呼ぶサスペンス海外ドラマ「ブラックリスト」のあらすじや見所


2013年アメリカで放送開始され、日本でも爆発的人気を誇る海外ドラマ「ブラックリスト」。

作中でも数多くの伏線や誰が誰を信じていいのかという謎が多きサスペンスと国際的犯罪者を捕まえるという刑事要素まで含まれているのでサスペンス好きにはたまらない一作だと思います。

 

本来ならば犯罪者リストのトップに名を連ねるレディントンがFBIに協力して事件解決に繋がっていく主軸のストーリーに加え、エリザベスの出生や過去について繰り広げられるメインストーリーにも負けないほどの内容に多くの方が興味を示しています。

今回は、謎が謎を呼ぶと話題の海外ドラマ「ブラックリスト」のあらすじや見所を調査していきます!

 

ブラックリストあらすじ

ある日、突如FBIに出頭してきた指名手配犯のレディントン(レッド)は自身が持つ裏社会の犯罪者をまとめた「リスト」を差し出す代わりに免責を申し出ます。

しかし、その交換条件としてエリザベス(リズ)という新人を指名し、それ以外だと情報は渡さないと言い張ります。

 

その頃、初勤務に喜びを隠せずにいたリズでしたが家の周りには多くの警察やヘリに囲まれており、慌ただしい初出勤を迎えます。

強固な独房に閉じ込められたレッドと対面したリズは彼から爆破事件に関する情報が渡されます。

 

一方で国が免責を認めないと言い張り、FBIも何の対処も出来ないままレッドが渡した情報の時間が過ぎ、電車が爆発してしまい大勢の人が命を落とす結果となりました。

彼が言った事が嘘ではないと信じ始めた政府は、免責を受け入れてでも協力させた方が良いのではという考えに至ります。

それから「犯罪コンサルタント」としてリズと共に凶悪な指名手配犯を逮捕して行きながら、気になる2人の関係性が次第に明るみになっていくというストーリーです。



ブラックリスト見所

事件捜査

レッドが渡す犯罪者リストはFBIやCIAですら把握していない犯罪者が多数で政府としても有益な捜査になっています。

また、新人のリズにとっても現場経験として価値のある時間です。

 

後々わかってくるのですが、レッドが渡してくる情報の順番や犯罪者にはいろんな意味が込められているのも驚きですよね!

初めはレッドに敵対している奴等ばかりを片っ端から排除しているのかなとしか予想できませんでした。

 

レッドとリズの関係

リズは幼い頃の記憶が全くなく、わかっているのはレッドがリズを助けにきたこと。

序盤では自分の父親が実はレッドではないかと何回も思う描写があり、彼もそれを否定していません。

 

作中では誰が本当のことを言っていて、誰を信じていいかわからない状況が続くため、振り回されているはずのリズなのですが「そんなに態度変わる?」と思う様なシーンも沢山あるので観ている側としては凄くもどかしい感情が芽生えます。

 

リズの本当の父親は?

これは完全なネタバレになってしまうのですが、リズの父親は「レイモンド・レディントン」で間違いないです!

作中に登場しているレッドは偽物という事が発覚していますし、彼が本当は何者で何が目的なのかもさっぱりわかっていません。

 

本当の父親は後のシーズンで骨として登場しており、殺害した犯人は他の誰でもないリズ自身でその事をレッドはひたすら隠そうとしています。

事実がバレてしまう事を恐れ、友人であったリズの養父さえ簡単に殺してしまうレッドは果たして何者なのでしょうか?

ブラックリストSNSでの反応は?

やはり皆さんがおすすめしていましたね!

なかでもびっくりしたのが芸人の田村淳さんもこの作品のファンみたいでインタビューされていたんですね。

 

まとめ

サスペンス好きにはたまらない内容と先を予想しづらいので驚くような展開がきっと待ち構えている作品だと思います!

謎が多いので1つの疑問が解決するたびに面白さが倍増すると思うので気になった方は是非チェックしてみてください。