行きたい場所へ瞬間移動?SFアクション映画「ジャンパー」のあらすじや続編について調査!

2008年に公開された映画「ジャンパー」はSFアクションとして非常に人気を博しました。

作中でも使われているジャンプ能力は、わかりやすく説明すると瞬間移動です。

 

この作品を観た人たちは「こんな便利な能力が実際にあるなら使ってみたい!」と思う人が数多くいましたし、内容がわかりやすかったのも人気の理由ではないかと感じます。

今回は、映画ジャンパーのあらすじや続編について調査してみました!

 

映画「ジャンパー」あらすじ

高校時代、デヴィッドは片想いの相手であるミリーにプレゼントを渡そうとしていましたが、そこへ同級生のマークがちょっかいを出してきます。

せっかくのプレゼントを凍った川に投げ込まれ、それを取りに行ったデヴィッドはそのまま川に溺れてしまい「自分が死んでしまう」と思った瞬間、図書館へ瞬間移動してしまいます。

 

一瞬何が起きたのか理解できませんでしたが、次第に自分に特殊な能力が備わっていることに気が付きます。

家庭では酒浸りな父の暴力に耐えきれなくなっていたので、5歳の時に失踪した母を追うように家出をします。

 

それからデヴィッドは能力を駆使して銀行から多額のお金と金品を盗み、罪悪感を感じながら「借ります」とだけ伝言を残していきます。

この事件に興味を持ったNSAを名乗るローランドという人物はジャンパーの仕業という事に気付いていました。

実は彼はカルト集団「パラディン」のリーダーで、何百年も前からジャンパーの処刑を行ってきていたのです。

 

10年の月日が流れ、デヴィッドはニューヨークを拠点にして世界中のいろんな場所へ瞬間移動するといった優雅な生活を送っています。

ですが、能力のせいで人を信じることができなくなってしまっていましたが、偶然にもミリーと再会してデートに誘い、彼女の念願であったローマへと旅行に向かいます。

 

そこで楽しいひと時を過ごしていたデヴィッドはパラディンから自身が追われている事に気付き、たまたま出会ったグリフィンというジャンパーと協力して、組織との壮絶な戦いに巻き込まれて行く中で能力者の宿命や母の秘密を知る事となります。




ジャンパーの能力

ジャンプ出来る場所は自ら足を運んだことがある場所やテレビや写真を見ただけでもその場所へ移動可能です。

何百年も前から存在する「遺伝子疾患」の1つで、初めての経験するのは5歳の時と言われています。

その後は経験で個人の能力が変わってきますが危機的状況や激しい怒りなど精神面が安定していないと怪我をする可能性があります。

また、車や手に触れている物も同時に移動が出来ますが、以前建物ごと移動しようとしたら失敗した者もいたみたいです。

 

パラディンとは?

自らをパラディンと称し、過去には魔女狩りや宗教裁判を引き起こしたカルト集団。

現在でも多くの権力者の力を借り、その実態は秘密そのものです。

ジャンパーに対して、神しか許されない力を持っているという理由で数百年も前から彼らを狩っています。

さらには探知する能力も備わっており、武器もジャンパーを抹殺する為だけの物を所持している。

 

ジャンパー 続編はあるの?

公開から13年の月日が流れていますが映画としての続編はありません。

ただ、YouTubeで続編となるドラマが公開されていました!

残念ながら内容の方は全く別物でジャンプ能力と監督が同じというところ以外に共通点はありませんでした。

なので最初から映画の続きだと思わずに視聴した方が良いのかもしれませんね!

 

現在ではシーズン2まで公開されているので興味がある方はご覧になってみて下さい。

まとめ

結構昔の作品ですが、私の周りでも見たという人がたくさんいて当時から人気が高かったことがわかります。

劇場での続編はありませんがドラマとして今も尚語り継がれているストーリーなので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!