大人気「オーシャンズ」シリーズの続編はあるのか?歴代作品の興行収入も調査!
2001年から2007年にかけて制作された「オーシャンズ」シリーズ。
2018年にはスピンオフ作品の「オーシャンズ8」が公開され、主人公はジョージ・クルーニーが演じたダニーの妹であるデビーの活躍が記憶に新しいと思います!
最後の13から約14年の時が流れていますが、ダニー版の続編は果たしてあるのでしょうか?
今回はオーシャンズの気になる続編や歴代作品の興行収入も調査していきます。
オーシャンズ13の続編はあるのか?
現在出ている情報から推測するとダニー版の続編は限りなく0に近いです!
ご存じの方も多いと思いますが、イカサマディーラーのフランクを演じたバーニー・マックが急死したことが最大の原因だと思われます。
キャストの皆はプライベートでも非常に仲が良く、仲間意識が強かったので代役を立ててまで続きを作ろうという結論には至りませんでした。
また、監督のスティーヴン・ソダーバーグも続編は作らないと発表しているので可能性は限りなく低いです。
元々このシリーズの制作にジョージ・クルーニーも関わっており、わざわざ会社を立ち上げて制作していた事も有名で現在その会社も解散していますしな確率も0に近いです。
去年、ラスティを演じたブラット・ピットも「お金が無くなったからと続編を作りたくない」と冗談交じりで発言していたので期待するだけ無駄なんだなと思いました!
オーシャンズ8の時系列は?
映画『オーシャンズ8』言わずもがな、格好がいい。スカッとする。小さい頃、スパイになりたいという夢を思い出した。ダイヤのネックレスのコピーを作るために宝石店に赴くんだけど、あそこの数十分はハラハラドキドキ。今思い出してもヒヤッとする!! pic.twitter.com/prSm79wI4l
— ℂ (@roomroom_ing) January 30, 2021
スピンオフ作品ではありますが、時系列でいうとオーシャンズ13の後になります。
作中でデビーがダニーの墓参りをしていたシーンがあって、あたかもダニーは死んだと見せかけていますがデビー自身も兄はどこかで生きているという発言をしているので、もしかしたら女版にカメオ出演の可能性も考えられます!
実際男版で活躍していた中国人のイエンも登場していましたしね!
ただオーシャンズ8の続編があると決まっている訳ではないのでこちらも可能性は低いと思われますが・・・。
オーシャンズシリーズの興行収入は?
公開年 | 興行収入 | |
オーシャンズ11 | 2002年 | 70億円 |
オーシャンズ12 | 2005年 | 36億円 |
オーシャンズ13 | 2007年 | 32億円 |
オーシャンズ8 | 2018年 | 16.9億円 |
表を見て頂くとわかると思いますが、圧倒的に11の人気が高かったことがわかります。
8に関してはスピンオフ作品ですし、時代が違うので観客の入りも仕方ないのかなと感じます。
オーシャンズの続編可能性が高いのはやっぱり・・・
どう考えても続編の可能性が高いのはデビー版の「オーシャンズ」でしょう!
しかし、8のエンドロールには続編を匂わせる予告はありませんでしたし、アメリカでの評価もそこまで高くありませんでした。
また、現在でも続編の情報や計画については全く発表されていません。
ただ今までのシリーズも続編を匂わせるシーンなどがなかったので可能性はまだ残されています!
個人的にはキャストをガラッと変えた新たなオーシャンズを見てみたい気もします!
ハリウッド作品なので名前負けしてしまう可能性はありますが、若手の人気俳優などを起用し新たな伝説を作っていくのも楽しみな部分ではあります。
どうなるかわかりませんが今後の情報に期待したいですね!
まとめ
どちらのオーシャンズも良く出来た作品でとても楽しめると思います!
映画界もこのような状況なので撮影なども厳しくどんどん衰退していっていますが再度盛り上がれるように頑張って欲しいですね!
こんな状況だからこそ古き良き作品に触れて少しでも楽しんでいただけたらと思います。